スマホアプリを
ビジネスに活かすブログ

ウェブメディア スマホアプリ開発
2013年06月25日
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

実例で考える、ウェブサイトとスマホアプリの補完関係

10739278_m_list

WordPressやMovableTypeなどのウェブサイト用CMSが発達したおかげで、ウェブサイトの立ち上げ・運用は比較的始めやすく、様々な分野のウェブサイトが多数存在しています。

また、インターネットが普及し始めてから約15年経ったこともあり、幅広い年代のユーザの間でも、インターネットでの情報収集はすっかり定着し、ビジネスにおいてウェブサイトは不可欠な存在となっています。

ここ数年、急速にスマートフォンが普及し、インターネット利用時間がPCからスマホへ急激にシフトしています。(2012年12月のニールセン調べで、スマホ利用時間・階数ともにPCを上回る)
当然、ビジネスにおけるスマートフォンへの対応を考えていく必要があります。

 

ウェブサイトのスマートフォン対応だけでは不十分

まずはウェブサイトのスマートフォン対応が思い浮かびます。レスポンシブWebデザインも普及してきており、1つのウェブサイトで、PC・スマホ・タブレットに対応しているサイトも増えてきています。

ウェブサイトのスマートフォン対応は、当然必要になってきます。しかし、それだけでは十分ではないと思っています。

スマートフォンにおいては、ユーザは、ウェブ(ブラウザ)よりもアプリの方を使う傾向にあります。2012年12月のニールセンの調査では、利用時間・回数ともに、アプリがウェブの2倍程度で、ウェブよりもアプリを使う傾向が鮮明になっています。

PCのようにウェブブラウザを立ち上げて、お気に入りからいろいろなサイトにアクセスする、という使い方ではなく、繰り返しアクセスする情報はアプリを使うのが一般的なユーザの行動です。

 

アプリはサイトからユーザを奪うものではなく補完するもの

「アプリを出したら、サイトにユーザが来なくなってしまいPVが減ってしまうのではないか」
そんなご質問を受けたことがあります。

確かに、その気持はわかります。

しかし、Pattoでウェブサイトと連携するアプリを出したケースを見てみると、その心配は無さそうです。

例えば、先日リリースした「シクロチャンネル」アプリでは、リリース直後から反響があり、アプリも多くダウンロードされ、また継続的に利用されていますが、PCサイトのPV数は、減るどころかむしろ増加し、その傾向は継続しています。また、ブランドキーワードでサイトへの流入も増加していることも特筆すべき点です。

もちろん、アプリだけの影響ではなく、様々な施策の成果ではありますが、アプリを出すことによって、「なんとなくサイトを知っている、見たことがある」という程度だったユーザに、再度、サイトを認識してもらうことに成功し、またアプリを使ってもらうことで、「シクロチャンネル」というブランド名により多く接してもらうことにより、サイトのPV増加にも貢献できているのだと思います。

 

ユーザの支持を得ることが大事

前述の「アプリを出したらPV数が減るのではないか」という懸念は、サイトのPV数を重要視している現れだと思います。
もちろん、PV数は最も重要な指標です。しかし、本質的に大事なことは、自社が発信する情報に継続的に触れてもらうことです。これが、結果的に自社のビジネスに繋がるはずです。

ここ最近のスマホシフトを見ていると、スマホの利用実態に最適化された形で情報を提供できるか、という点が非常に重要です。

外出先で見る場合はスマホ、家で見る場合はPC。時代に合わせた形で、ユーザに情報を届ける手段としてのスマホアプリ。そういう位置づけで考えた場合、ウェブサイトにとって、スマホアプリは欠かせないパートナーになるはずです。

 

TOP