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2015年01月06日
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アプリ開発前にペーパープロトタイピングを行うべき理由

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どんなアプリかを伝えたい場合、事細かにまとまめられた企画書を見せて説明するより、簡易的でも”動くもの”を見せる方が一瞬で伝わります。
ですが、全体的に動くアプリを開発するにはそれなりに時間がかかってしまいます。
そこでペーパープロトタイピングの出番です。

ペーパープロトタイピングを簡単に説明すると紙芝居のようなものを作って、動かしながら考えていきましょうということです。
あとでいくかご紹介しますが、専用のアプリやサービスもたくさんあるのでそれらを使えばより簡単に実践できます。

ペーパープロトタイピングとは何か、具体的な作り方などはfladdictさんのペーパープロトタイピング入門がわかりやすいのでそちらをご覧ください。


メリット

  • 低コストでできる
  • 修正が簡単なので手戻りが少ない
  • 可視化することによりチーム間、クライアントとの認識合わせがしやすい
  • コンテクスト(環境、利用状況)を想定した動作確認ができる

デメリット

  • 細かい動きは実装できないのである程度想像力が必要(アニメーションなど)
アプリ構造やUIを考えるのはデザイナー、企画者、エンジニア関係なくチーム全員で行うのが良いと言われています。

これはUXデザイン的なお話になりますが、アプリ開発のように少人数チームで進められる事が多い場合、チームとしての認識合わせは、より良いアプリを作るためにとても大切なことです。

また、ペーパープロトタイピングは最初は手書きで行った方が良いのですが、なぜ手書きがいいかというと、最初からIllustratorやPhotoshopなどで下手に小綺麗に作成してしまうと、使い勝手や動作の流れなどプロトタイプによって本来確認したい部分よりもデザインに目がいきがちになってしまうからです。

例)
・マージンを○pxにして欲しい。
・フォントサイズを大きくし欲しい。
など

それらを排除することにより本質的な問題に気づきやすくなるというわけです。

ペーパープロトタイピングを含めた開発までの工程をざっくりまとめると以下のような流れになります。

●コンセプト、要件、機能を整理
●画面構成の検討(ナビゲーションを使うのかタブ構成にするのか、独自UIにするのかなど)
◎ペーパープロトタイプでコンセプトからずれていないか、要件を満たしているか、動作に問題ないかなど確認
→環境、利用状況を想定して確認する(通勤時に利用するアプリなら電車内で行ってみる)
→問題がある場合は修正して再検証(PDCAを繰り返す)
●UIデザイン作成
●開発

プロトタイピングツール

紙とペンだけで行ってもいいのですが、便利なツールがあるので是非活用してみましょう。
protapp(iOSのみ)
POP(iOS、Android)
Flinto(iOS、Android)
他多数

ちなみに「prottapp」を最近使ってみましたが、簡単に導線修正や画像変更などができたり、チーム間での共有も可能でなかなか良かったです。
無料でもある程度使えるものもあったり、それぞれ特徴があるのでいくつか試してみてチームに合ったツールを探してみましょう。

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