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2015年09月11日
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iOS9、iPhone 6s発表によって何が変わる?

iphone6s
出典:Apple

AppleによってiOS9が発表されました。
iPhoneに関してはだいたい事前の噂通りで、スペック自体の大きな変更はあまりなく、一番の注目機能は今回初めてiPhoneに搭載された感圧タッチ機能の「3D Touch」です。
それぞれ簡単にまとめてみたいと思います。

iPhone6/6Plusのスペックはどう変わった?

解像度、見た目、変わっていません。
端末自体がわずかですが厚さ、幅、高さ共に大きくなっていて、重さも少し重くなっています。
CPUパフォーマンスは前世代より70%上がっているとのことですが、他のAndroid端末と比べてスペックがすごく良いとは言えない状況になってきています。

3D TouchによってiPhone操作が変わる?

3D Touchとは、Apple Watchには既に搭載されている感圧タッチ機能で、タップ、スワイプ、ピンチといったおなじみのマルチタッチジェスチャーに加えてPeekとPopというものが追加されました。
これは今回のiPhone発表においては一番の目玉機能と言えるでしょう。
Peek…軽く押す
Pop…深めに押す

■Eメールの場合
Eメールで一覧から詳細を見たいものを軽く押すと中身が確認でき、離すと一覧に戻ります。(Peek)
Peek以上の事がしたい場合は深めに押して通常通り詳細を表示できます。(Pop)

■ブラウザ検索の場合
メッセージ本文中のURLを軽く押すと画面から離れることなく内容を覗け、離すと元に戻ります。(Peek)
Safariで開きたい場合は深く押します。(Pop)

■写真の場合
カメラアプリで撮影時にサムネイルを軽く押すことで画像がプレビューできて、離すとまた撮影できます。(Peek)
写真アプリを開きたい場合は深めに押します。(Pop)

■地図の場合
住所リンクが送られてきた場合もブラウザと同様、Peekで覗いて深く押す事で地図アプリが開きます。


参考:iPhone 6s. 3D Touch. Peek и Pop.

3D Touchを使うとスクリーン後ろにあるモーターによってiPhoneが微かなタップを返してくるので(触覚フィードバック機能)、プレスしたことを感じることもできるそうです。

今まではダブルタップや戻るボタンによるアクションが必要だった部分が、プレス→「離す」or「そのまま押す」という1アクションまたは1.5アクションによって実現できるというのはかなり操作効率が良くなるのではないでしょうか。

3D Touchによって各種操作へのショートカットが実現できるのはとても便利そうですが、
ハードウェアレベルの変更のため既存のiPhone端末では使えませんし、もちろんAndroidにはこの機能はないのでアプリにすぐ取り入れられるものなのか気になるところです。

Apple発表後のiOSシェア数は必ずAndroidを上回る

毎年9月にAppleの発表があり、その後の10月〜11月は必ず日本のiOSシェア数は増加し、Androidを上回るという傾向にあります。
今回もそのようになるのでしょうか。
参考:Kantar Worldpanelの「Smartphone OS market share」

8月にはAndroid6.0(マシュマロ)も発表され徐々に新機種に搭載されてくるはずなので、OSシェアがどのように変動していくかも注目です。

ちなみに今までは最新OSが発表されると古い機種は切っていた(非対応にしていた)Appleですが今回のiOS9ではiPhone4sは切られずに残っています。
これは国によってはまだまだiPhone4sやiPhone5が主流である点などが影響しているのではないかという予想です。

まとめ

なかなか目新しい技術や驚きの機能追加というのはされなくなってきていますが、その分ユーザーもiPhone操作には十分慣れてきています。
全体的にITリテラシーが高くなってきているからこそ今回の3D TouchによってよりアプリやiPhone自体を効率よく使っていこうという流れなのかもしれません。

iOS9の提供開始日は9/16からです。
既にリリースしているアプリも開発リリース予定の場合でもiOS9での動作確認は必ず行いましょう。

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