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インタビュー
2013年07月09日
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【インタビュー】自転車業界を盛り上げるためにより多くの人に映像を観てほしい。そのための武器としてのスマホアプリ〜シクロチャンネル

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自転車の幅広いジャンルをカバーし、得意な映像技術で自転車業界を盛り上げる自転車動画専門サイト「シクロチャンネル」。自転車業界・映像にスマホ時代に対応すべく、ウェブサイト連動型のアプリをリリースした経緯・効果などをシクロチャンネル編集長の継松さんに詳しく伺いました。

 

 

 

シクロチャンネルについて教えてください

シクロチャンネルイメージ

シクロチャンネルは、自転車動画に特化したインターネットの専門チャンネルで、大きく3つの目的で運営しています。

まずは、我々は映像を作る専門であり、映像を露出する場として、動画専門チャンネルを運営しています。

次に、自転車の映像を撮ることについて魅力を感じているということ。自転車にはロード・トラック・MTB・BMXなど、色々な競技があります。スポーツとしてはマイナーがゆえに、まだまだ撮り方が固まっておらず、撮り方が無限大です。自分たちが起点となって自転車の映像の撮り方を発掘して行きたいと考えていて、映像製作者として非常に魅力がある分野です。

最後に、自転車業界の人の熱意。とても熱い想いを持っている人が多いです。自分たちの映像技術を使って露出をさせてあげたい、自転車業界を盛り上げて行きたいと思っています。

例えば、先日行われたBMXの全日本選手権でムービーが入っているのは自分たちだけでした。ただ、海外ではムービーが入ることは当たり前だし、撮り方がすごく工夫されています。
自転車の映像を観て、みんなが興味を持ってもらえるとうれしいし、僕自身、オリンピックを見てスポーツを始め、今この仕事をしています。原点は、自分が映像で動かされた。同じ事をしたい。内容もそうだけど、撮り方も重要です。

自転車の撮り方は、今からもっと色々な撮り方ができると思っています。まずは海外のレベルに追いつくこと。その先に、僕ら独自、日本ならではを模索して行きたい。
海外の映像の撮り方はそれだけ進んでいます。マウンテンなどはDVDでビジネスとして成り立っていて、そこからスーパースターが生まれ、業界が潤うから競技全体で盛り上がる。日本でも可能性があるし、そうしていきたいと思っています。

 

なぜスマホアプリを出すことになったのですか

シクロチャンネルアプリ画面イメージ2月にサイトリニューアルして、本格的にメディアとして育てていく中で、スマホ時代にあった武器の一つとして、スマホアプリを検討しました。

シクロチャンネルは、自転車業界を盛り上げて行きたいと思っているので、より多くの人に映像を観てもらう必要があります。そのためには、パソコンで完結してしまってだめです。
最近は、多くの人が通勤など移動中に、スマホでニュースや動画などをチェックします。しかも、スマホでは、みんなウェブよりもアプリを使っています。より多くの人に観てもらうためには、スマホでも最適な形で映像を配信する必要がありました。

また、大会やイベントの映像を「速報動画」として、出来る限り早く配信するようにしています。映像を公開して、すぐにプッシュ通知でお知らせ。そして、その映像をすぐに確認できる環境として、スマホアプリというものが最適でした。

 

スマホアプリを出して反響はどうでしたか。サイトにはどのような影響がありましたか

自転車メディアの中でアプリを作っているところは一つもなかったため、業界内で非常に話題になりました。多くのニュースサイトでも取り上げて頂き、また、Twitterでも非常に話題になりました。

サイトのPV数の増加、「シクロチャンネル」というブランドキーワードでの流入の倍増など、シクロチャンネルとしても、映像という武器にアプリという武器が加わったことによって、ブランド価値が上がったと感じています。

もちろん、アプリだけではなく様々な施策の複合的な効果ですが、アプリリリース後、本サイトのPVも増加していますし、Twitterのフォロワー、Facebookページのいいねもどんどん増えていて、相乗効果が非常にあったと思います。

 

スマホアプリを活用した今後の構想を教えてください

ユーザにとって、より情報を収集しやすい場にしていきたい
ユーザにとって、より情報が収集しやすい場に発展していけるといいと思っています。

情報を取得する、映像を見る、物を買う。メーカーやショップと連携して、ユーザがより自転車に近づきやすい形にしていきたい。そうすることで、自転車業界がもっと盛り上がるはずです。

また、これはアプリではなくインターネット回線の話ですが、やはりより高画質な映像を高速に配信できるようにするためには高速なインターネット環境は不可欠です。今後、より映像が見やすい環境に発展していけばいいと思っています。

 

インタビューを終えて

「映像で自転車業界を盛り上げていきたい」という熱い想いがすごく伝わってくるインタビューでした。

自転車業界を盛り上げるという目的のために、スマホシフトする世の中に合わせて、スマホアプリを活用した好例だと思います。

スマートフォンでのインターネット利用時間がPCのそれを越えたという状況において、ユーザに情報を届けることが目的のウェブメディアにとっては、状況に合わせた手段の提供が必要です。それには、スマホアプリは大きな武器になると感じました。

事例紹介ページ
シクロチャンネル

 

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